月別アーカイブ: 7月 2012

夏の便り

関東地方の梅雨も明けて夏本番となりましたが、先代お手製の夏野菜が届きました。最近のトマトは品種も改良されてフルーツのような甘いトマトなんですよね、などと噂してたばかり・・・。このトマトは懐かしい太陽と土の香りを伴って、暑い夏を乗り切っていける濃厚な野菜!を堪能させてくれるものでした。今年は、風水害などのニュースも多く聞かれて心配もつきませんが、台風シーズンの前に今一度雨仕舞いなどの点検をしておくのもイイかもしれませんね。

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新築、上棟、解体。

小暑を1週間ほど過ぎた大安の日。向かいの家の新築工事の外装も終わり、庭には夏椿がポツポツと咲いています。すぐ隣の道をはさんだ向かいでも解体工事が始まりました。ちょうどこの一画では家づくりの初めから終わりまでが同時に進行しています。特に上棟の日には、大工さんがとても輝いて見えます。いつも下から見ていると、まるで空で仕事をしているかの如くなのです!今回は通し柱が無いつくりなのでニョキニョキと天に向かったパースペクティヴは見られませんでしたが、手際良く無事に組み上がりました。

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再生=分別

年月を重ねて修復されながら使われてきた木の家には、ひとつひとつの木材に刻まれた歴史があります。深い味わいだとか子供の身長を測るためにつけたキズなどを想像するかもしれませんが、実際には以前に再生された時に分別された記憶が残るメモが材料ひとつひとつに記されているのです。そしてこの材料は、また分別されて使われるために新たに書き込みがなされて化粧直しへと向かいます。昔から日本で行われてきた再生は「使い捨てた」モノを自動化された抽出装置などで作り直すという作業ではなく、人の経験によって「仕分け」られた適材を再加工して使い継いでいくことだったのではないかという気がするのです。

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