今年も咲きました。

震災から2年が経ちました。復興はまだまだ途についたばかりですが、こちらは急ぎ足で春が近づいています。例年どおりに、裏山の彼岸桜が咲きはじめてメジロが花をついばみにくるようになりました。実際には、年度末でエコ関連の補助申請などもそろそろ締め切りが近づき、書類処理に追われる季節でしょうが・・・たまには、外カフェでひと息つくのも気分転換にはイイかもしれませんね!?

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菱餅の彩(いろ)

来週には3月になろうというのに、相変わらず豪雪のニュースが伝えられています。そんな中、ひなまつり用のお餅をついたので・・・と、ご相伴にあずかりました。この3色、一般的には桃の花や太陽を表す赤には邪を祓う力があると云われ、雪の清純さをもつ白に、これも魔除けになるというヨモギの緑は、新緑や大地を表しているとされているそうです。春まだ近い季節、桃の花もほころび、雪の下には草が芽吹くという様は、春の訪れと共に健やかな成長を祝う気持ちも表しているのですね!・・・木家の庭はまだまだ霜柱がびっしりです。

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その民家を、日本中を歩いて記録した若者がいた。

二川氏の展覧会”日本の民家 一九五五年”に行ってきました。一九五五年、日本には美しい民家があった。・・・と題された写真のなかには、力強くしなやかに生きる日本の暮らしがそちこちに見られました。木家の床柱には、桑の木が使われているのですが、現代ではそのように大きくなるまで自由に育つ木はほとんど存在しません。この写真展でも、3つのフロアを通す栗の大黒柱をもつ家がありましたが、そんな栗の木を見つけることすら困難な時代になってしまいました。そんな日本でもここに見るような暮らしを志向することは可能なんでしょうか?ちょっぴり想像がふくらんだ一日となりました。

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同じ空が見える改築

まだまだ風邪やインフルエンザなどのニュースが巷を騒がせていて、調子を崩しているかたも多いようですのでお体おいといくださいませ。先日、昨年より減改築を施工していた住宅のお引渡しをする際に、見上げた空が以前に見えていた空と同じ見え方をしているのがちょっぴり嬉しく感じました。旧家屋の柱などのモジュールが残されていたりするのもそうなのですが、大切な記憶などはふとした弾みで気づかされることのほうが多いように感じます。都市に暮らすひとは、空が建物で埋まってないと不安になったりしがちですが、庭から見える空が”秋の顔”や”冬の顔”をした同じ空であることも大切な建物の記憶装置なのかもしれません。

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木家もユルユルと始動しました。

小寒を過ぎて、霜がそちこちを白く染めて青空とのコントラストがまぶしい朝です。小社も無事新年を迎え仕事初めとなりました。まだまだ発展途上の木家も、今年は少しずつ機能させていきたいと考えております。ようやく風景には馴染んできた感がでてまいりましたが、コンテンツに関しては未だインフラ整備の段階です。モダンライフへの取り組みはまだはじまったばかりですが今年もユルユルと進んでいきます!生暖かく応援してやっていただけますようお願いいたします。

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今年の仕事納め

ここ数日は、例年より朝がとても寒く感じます。何とか今年も無事に仕事納めの日を迎えることができました。本日は最終日なのですが働きモノの大工さんはまだお仕事をしておりました。「仕事が好きなんだも~ん!」と嘯(うそぶ)くちょっぴりお茶目な仕事っぷりをテーマにするつもりだったのですが、やっぱり仕事納めの日のワンショットはお定まりのものとなってしまいました(昨年の仕事納め参照)。今年もみなさまには大変お世話になりました。また、来年も変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします!!!

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ささやかながら、一年目。

暦は大雪(たいせつ)、ホームページをリニューアルして季節がひとめぐりしました。当社では、WEBに関する部門整備がされておらず対応が遅れてしまいがちですが、気長にお付合いいただければ幸いです。木家も少しずつですが街の景色に馴染んできましたが、たまたま20年余り前に居た場所を通りかかって、当時も素敵だなと思っていた家が変わらず建っていたことにホッとしました。特別に格好が良くて派手な訳でもありませんが、シンプルで素敵なお宅がそのままにこざっぱりとしている様は、それだけで人の心を和ませることもあるのです。

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埋木(うめき)のある改築

リフォームの際に、壁などを解体・撤去していくと、壁の下地のための貫(ぬき)穴とか、鴨居が取り付いていた目地の穴(ほぞ穴)などが柱に残ったりします。この傷穴を処理する場合に、傷穴の形をそのままにして同じ形の木材をあてがって埋木を行います。目的によって手法を変えるそうなのですが、知恵と経験やセンスが必要で、大変奥が深いようです。平準化されて誰でも加工できるようにすることでコスト削減とはなりますが、センスが問われる仕事というのもまた素敵ですね。

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木を扱う仕事、クスノキ

今年もはや立冬、関東でも濃霧注意報が出されました。今年は楠に縁のあった年で、春に雪害のため伐採をしたのが大楠ならば秋に嫁入り支度をしているのがこの楠材です。クスノキ科は日本の照葉樹林の代表的な樹種のひとつで種類もたくさんあります。仏像彫刻や和船の材料、防虫剤、シナモンやアボカドなどにも分類がされるほど人の暮らしと係りの深い植物です。楠材は乾燥に必要な期間も長く、良い材料は希少なのであまり出回ることが多くはないのですが、この材料は20~30年にわたって乾燥させたものだそうです。例えば、子供が生まれた時に仕入れた材料が使われるのは、その子供が成人してようやく社会での立ち位置が定まってきたくらいだということを想像してみてください。木を扱う仕事は、そんな時間感覚を教えてくれるのです。

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苦心作?!

いつもながら見えなくなってしまう部分に費やされる知恵に感心する日々です。玄関廻りの吹抜け上部にアンティークの照明を取り付ける際に天井に施された下地造作です。笊(ざる)を使ったりボールを使ったりすることも考えたそうですが、このようなかたちに納まりました。子供の頃につくった地球儀を思い出してしまったのは私だけでしょうか?!

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